「インド数秘術占い ヴィシュヌ神の言霊」は、ある瞬間の「自分の置かれた状態」や「自分が取るべき行動」を教えてくれる占いです。「自分が置かれた状態」の中には「相手との関係の状態」も含まれます。
1つの項目について「1日1回」(24時間以上の間隔)しか占うことができません。
占い方法には、「インド数秘術」を採用しています。
名前と生年月日から固有数を算出し、「その人が持って生まれた性質・性格・運命」を占います。加えて、占いを行った日時が持つ固有の「運命」を掛け合わせて答えを出す仕組みです。従って、「ヴィシュヌ神の言霊」によって神の声を聞くためには、あらかじめ占う人の名前と生年月日を入力しておく必要があります。
インド数秘術は、ヒンズー教成立の以前の古代インドで生まれ、その考え方の一部はヴェーダ文献にも反映されています。一般に数秘術を体系化したのは古代ギリシャのピタゴラスと言われていますが、ほぼ同じ時代、紀元前5世紀頃のインドのマガタ王国でも数秘術が使われていた記録が残っています。インド数秘術は、人の運命を知るために、現在のインドでも占星術と並んで広く使われています。
監修
占術家 サティアナ・スウェイン(インド数秘術、インド占星術)